結局、悩みを真剣に聞いてくれる人なんていないわけで。
自分の事で精いっぱいで、相手を思いやる心が欠けてると思うのですよ。
見返りを期待してるわけじゃないですが、悩みを聞くふりをして結局自分の話へと持っていってしまう人が多すぎます。
こんな事で80年代を振り返るのは空しすぎるんですが、10代の頃はよかったな・・・と。
家族や友達の悩みを解決するにはどうしたらいいか徹夜して一緒に悩む事を当たり前のようにやっていたような気がします。
別に悩みは解決しなくたっていいのですよ。
「うんうん」
「そうだね」
「辛かったでしょう」
そう言って頭をぽんぽんってしてくれるだけでいいのです。
なぜ大人になるとそれさえも出来なくなってしまうのですか?
自分さえ回避できればそれでいいのですか?
うわべだけの付き合いで満足ですか?
それが大人というものなら、私は今すぐにでも大人をやめたいです。
今後私は家族にも友人にも悩みをうちあける事はないと思います。
一月5000円で話を聞いてくれるカウンセラーに頼った方がみんなのためのような気がします。
自分のためではなくみんなのため。
そして私はまた、以前のように80sへと現実逃避をしてゆくのです・・・。